生後96日目(3m4d)

この時期は、夕方も遅い時間にならないと暑くてなかなか外出できないですよね
今日は旦那君が夕方には帰ってきたので、17時から散歩に行きました。
近くで祭りをしていたので、いい気分転換にもなりました


さて、先日の記事で「保育士さんがあまり良くない指導をしていた」と書きましたが、それがタイトルにもある添い乳です。相談内容は、「8か月になる子が抱っこでしか寝てくれないので、授乳の後も抱っこが続き眠れない」といっていたんです。

そこで保育士さんが勧めていたのが添い乳です。
メリットだけ述べていたので、とても気になりました。

添い乳は、「ただ横になって飲ませるだけでお母さんも一緒になって寝れるから楽!」という方がいますが、その言い方は間違いです。


添い乳での寝かしつけはメリットもあるけれど、デメリットもあります
というか、正しい方法を知らないととても危険です。

デメリットを知らない方が結構いるのではないかと思い、今回はお伝えしていこうと思います。
もちろんメリットもあるので、そちらも記載します。



添い乳のメリット4つ

寝ながらできるので、母親が体を休めることができる。
 このことを理由に添い乳を始める方も多いのではないでしょうか?

わざわざ寝かしつけをしなくてもいい。(添い乳が寝かしつけになる)
 ①と重なる部分がありますが、寝かしつけに時間を取られないので楽になります。
 抱っこしないから、授乳後に抱っこして寝かせようとすると目が覚めてしまった…なんてこともなくなります。

 ①②の2つの理由から添い乳を始める方がほとんどのように思います。

スキンシップが深まる。
 温かい布団の中で大好きなおっぱい…赤ちゃんも幸せですよね。

冬だとわざわざ布団から出さないので、風邪をひきにくい。
 今は夏なのであまり関係ないですが、寒い時期だとずっと布団の中なので、寒暖差が少なくなります。




添い乳のデメリット8つ

赤ちゃんの窒息死の危険がある
 一番怖いリスクです。赤ちゃんは授乳中は口が塞がっているので、母親のおっぱい等で鼻も塞がれてしまうと息ができなくて死んでしまいます。添い乳によってお母さんがうとうとしたり寝てしまい、赤ちゃんに覆い被さることが、乳児の窒息死因の原因になっていることが多いというデータもあります。

添い乳しないと寝てくれなくなる。
 先ほどのメリット②と同じですが、こちらはデメリットです。
 添い乳で寝かしつけをしてしまうとクセになるので、止めるときに違う入眠儀式に切り替える必要が出てきます。大きくなってからの入眠儀式の切り替えは、数日間泣き続けて眠れない…というのはよく聞きます。

げっぷをしないで寝てしまう。
 げっぷをしないので、ガスがたまって苦しくてあまり寝てくれなくなったり、よく吐いてしまう子だと窒息の危険があります。あまりげっぷを普段からしない子も、いつもと違う体制で空気が入りやすくなることもあります。
「授乳の後はゲップさせる」は出産後は誰からも言われることですよね?

夜泣きが多くなる。
 添い乳は眠りが浅くなりやすいです。飲んでる間に寝てしまうので満腹になりにくいからです。また、赤ちゃんは夜中に目覚めたときに寝た時と同じ状況でないと怒ります。抱っこで寝たなら抱っこの状態に、添い乳で寝たならふと目覚めたときにおっぱいを咥えてないとギャン泣きます。そしてまた添い乳…と続きます。
「夜中の添い乳をしなくなったら夜まとめて寝てくれるようになった」はよく聞く話です。

乳腺炎になりやすい。
 同じところばかり吸われるのでなりやすいです。特におっぱいの大きい方はなりやすいです。

中耳炎になりやすい。
 なぜが中耳炎を繰り返す…という場合、添い乳が原因のことがあります。

同じ姿勢でいることで体が痛くなる。

 赤ちゃんの体重が増えてくると動けないので辛くなってきます。

虫歯になりやすい。
 歯磨きせずに寝てしまうので。
 

冬は母親が風邪をひきやすくなる。
 赤ちゃんが自分で動けるようになると、勝手に母親の服をめくってのむようになります。服を戻してくれたりはしないので、寒い中で裸になってしまいます。



いかがでしょうか?


やはり死亡のリスクがある以上、個人的には添い乳で寝かしつけるのはお勧めしません。
「うちは大丈夫!」「皆平気って言ってたよ?」「助産師さんに勧められた」っていう方がいるかもしれませんが・・・
具体的な方法・リスクの説明はありましたか?


添い乳による窒息事故の報告は確実にあります。

大丈夫と思っていても予期せぬことで起こってしまうのが事故だと思うんです。


そして、今回の保育士さんもそうですが、メリットだけ述べて具体的な方法や危険性を伝えない指導者も多すぎます。


どうしても起き上がるのが辛くて休みたい…という場合はきちんと正しい方法で添い乳するようにしてくださいね。




正しい添い乳の方法
赤ちゃんの背中にクッション等をいれて横向きを固定し、ねじれないようにする。(母親は向き合って寝る)
 ちゃんと向き合わないと、きちんと飲めません。
 
授乳中は母親の上の腕で赤ちゃんの背中やお尻を支える。
 
きちんと固定して安定させてあげてください。

母親の下の腕は横に伸ばすか、曲げて枕などの下に入れる。
 
この方法が比較的長時間していても楽なようです。

飲ませた後は必ずゲップさせる。
 
普段あまりゲップしない子でもいつもと違う体制なので空気を飲みがちです。

母親は一緒に寝ない。
 
安全のために絶対起きていてください。

飲ませる位置やおっぱいを変える。
 乳腺炎の予防です。



いつも添い乳で寝かしつけるのではなく、疲れているときだけ添い乳にするなど、上手く使い分けるといいと思います。ただ、疲れているときは母親もうとうとしたり、一緒に寝てしまいがちです。
なのでやっぱり、個人的にはあまりお勧めできないかな…

もし添い乳をする場合は、安全には十分注意して行ってくださいね。


よければこちらの記事も参考にしてください。
抱っこでしか寝なかった娘の、入眠儀式を切り替えた時の記事です。

  抱っこしないで寝よう!入眠儀式の切り替え その① その② その③



 
 

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